自称プログラマ
クラウドワークスでは自分のスキルや経歴などのプロフィールを設定する必要があるのだが、僕は大した経験も無いクセにカッコつけてフリープログラマと名乗ってしまっている(freeと言ってもフリーランスでは無くフリーターのニュアンスに近いのだが)。
クラウドソーシングでの仕事の契約は公募制で決まるものだと勝手に思っていたのだが、どうやら個人宛てに直接依頼が来ることもあるらしい。そう、なんと自称プログラマの僕に依頼が来てしまったのだ。
依頼された内容は中古車販売サイトの改修だった。既存のサイトはスマホに対応しておらず、お世辞にも洗練されたデザインとは言えないもので、確かに改修の意図はよく理解できた。
日々更新される中古車毎のページは、CakePHPやWordPressなどのCMSを使えばタグやカテゴリによってフィルタリングなどもできてスマートに管理できそうだが、管理者が更新しやすいように投稿ページを独自仕様にする必要はありそうだ。あとは購入希望者への自動返信メールを実装すればよい。新着情報を伝えるメルマガを設置してもいいかもしれない。
逆に高い報酬
まあそんな感じで適当な妄想は膨らむものの、実際仕事としてやるとなれば覚悟と責任が伴う。で、結局断ってしまった。10万円の重みに負けてしまったのだ。クライアントには無駄な手間をかけさせてしまって申し訳なかった。これが1万とかならやっていたかもしれない。
いつか10万の仕事を自信をもって受注できるように…なんて前向きなことは考えられないが、まあコツコツやれることを増やしていければいいな、とは思った。