ニートワークエンジニア

浪人、留年、休学、中退、ニート、エンジニア。回り道人生を謳歌中

「君は何がしたくて、どうなりたいの」

どうなんだろう。いや本当に。

半人前というか人外

これから少しずつ社外の人との関係も増えていきそうなんだけど、会社の先輩が言うには、相手になめられないというか、ちゃんと一人前の社会人として認めてもらうためには最低限この記事タイトルの問い(何がしたい/どうなりたい)に答えられなきゃいけないらしい。

そりゃ「なんとなく上京して適当に面接受けて一番ユニークな会社に入ってみただけです」なんてバカ正直に答えていい期間は長くてもあと半年ぐらいだろう。それまでに色々と吸収して自分なりに答えを見つけなくちゃならない。

なので今の時点で、今後やりたいこととやるべきことを適当に整理してみる。

これまで何か漠然と面白いモノが作りたいと思っていた。『面白』の定義は基本的には自分自身が楽しいかどうかであるけど、開発ってのは利用者がいるからこその開発だ(ということに最近やっと気づいた…)

作り手自身が利用者っていう自己満足型もあるけど、僕の場合発想力が無いし、ここをこうしたいとかいう欲も無いので、やっぱり使ってもらう人がいないと僕はモノ作りができないと思う。だからニーズを提供してくれる『人や組織』が必要になる。「あの人はこんなの欲しそうだな」なんて想像力が僕には無いし。

だからひとまず『会社』ってやつに入ってみたのは正解だったんだろう。

実績

人が誰かを頼るのは、過去に同じような問題を解決してくれたか、もしくはそういう評判を耳にしているからだ。投げたニーズに対して解決策を提案してもらえるという保障を相手に与えるためには、そういう『実績』を地道に積まなくてはならない。

社員数名の今の会社では扱える案件の数に限りがあるので、実績作りって意味ではかなりスローペースにならざるを得ない。

ただ、社員が少ないってことはその分、個人として存在感が増すことに繋がる。うまくやれば会社に依存せずに個人で戦っていくためのネットワークだって作れるかもしれない。まあコミュ力があってスキルもあって更に運も良い、ぐらいのステータスがあればの話だけど。

まとめ:まずはお友達から

自分次第でいくらでも可能性は開ける。そう考えられるぐらいには前向きなんだけど、如何せん『やる気』が持続しにくいのが問題だろうか。

あと、昔から人と喋ると疲れるし他人に興味をもつのも面倒だと思ってしまうきらいがある。『人脈』なんて単語を発することすら恥ずかしいレベルだ。というか人脈以前に、東京に出てからろくに会社以外の人と喋っていない。

そう友達が一人もいない!これは社会人というか人として結構ヤバい気がしている。まずはこの友達0の状況からどうにか脱却してみたい。

とまあ恥ずかしげも無く壮大な人生設計を立てようと思ったが、結局「友達を作る」という小学生レベルの目標になりましたというオチ。恥ずかしいことに変わりは無いけど。