というのを作ろうと思って調べていたらドンピシャなサイトを見つけた。
LEMMETWEETTHATFORYOU
何年も前からあったみたい。捏造ツイートを簡単に作れてスクショ画像まで生成できる。UIが英語なのが欠点か。
釣り耐性の弱まり
最近では広告だらけのアダルトサイトから僅かな本物の動画リンクを探しだすような習慣はほとんど無くなってしまった。動画紹介サイトは腐るほどあるし、エロサイトであってもユーザエクスペリエンスの良いサイトでないとGoogleに気に入られないから、結果的に動画探索にかかる時間は大幅に減り、騙しリンクに振り回されるような機会も随分減った。
それとは全く関係ないかもしれないが、最近のネット利用者は騙されやすいように思う。明らかに炎上狙いの記事に群がり、簡単にデマツイートに騙されて拡散し自らデマの一端を担っていく。
情報リテラシーとか言う用語を勉強している暇があるなら、アホな学生にはVipで釣りでもさせたらどうか(それは言い過ぎか)。
魚拓の信憑性
ブラウザの開発者ツールを使えば、表示されているページを簡単に編集することができる。ちょっと詳しい人ならウェブ魚拓には信憑性が全く無いことがわかっているはずだけど、俗に言う「ツイッター民」の場合は違う。ツイートの内容やリツイート数などを適当に変更し、スクショを取ってつぶやくだけで騙される人は結構いると思う。
twitterスクリーンショットの証拠能力について pic.twitter.com/M6VGARVzG2
— シュージ・コミケ日曜ウ-28b (@feline_babies) 2015, 7月 10
うそはうそであると(ry
どれだけWeb技術が洗練されようと、どっかのタラコが言ってたことは永劫変わらないと思う。ネットにはそこら中に嘘が蔓延していて、自分を騙そうとしている人はいくらでもいる、ということをみんなもっと常識として知っておくべきだ。
上に載せた捏造サービスのような存在が当たり前になれば、少しは釣り耐性がついたり・・・しないか。