ニートワークエンジニア

浪人、留年、休学、中退、ニート、エンジニア。回り道人生を謳歌中

ニート、上場企業の面接で相手にされず

東証一部の某システムインテグレータ会社に面接に行ってきた。これまでいくつか面接を受けてきたが、こんなにも手応えを感じなかったのは初めてだ。

会社説明会での筆記テスト、そして後日課されたWebテストという二つの試練を突破し、何とか面接まで漕ぎ着けたということで若干いい気になっていた感は否めない。それでも色々とツッコミどころが多い経歴なので、最終面接はかなり厳しい問答になるだろうと覚悟していた。

しかし実際の面接は拍子抜けしてしまう程あっけなく、また屈辱的なものだった。

なんでキミみたいな人間が最終に呼ばれてるの?

とは流石に言われていないが、そういう雰囲気を感じた。

というのも、まず最初に「あれ?職歴無いの?えっと、この募集はね…」といきなり募集要項の説明をされたのだ。

何か終始、僕が勘違いして面接にやってきたみたいな流れだった。実際、中途採用枠にニートが滑り込もうとするのはかなり力技な気もするが、最終面接まで呼んだのはそっちだ。一応2度の選考があったわけだし。

それに中途採用と言っても「未経験者歓迎」とあったし、最初に送った履歴書には、ちゃんとニートも正直に書いてある。1次面接やグループ面接ならまだしも、本社での最終面接でこんな扱いをされるとは思ってもみなかった。

志望動機すら聞かれない

アルバイト経験などの簡単な質問はあったが更に掘り下げるようなこともなく、殺伐とした雰囲気のまま15分ぐらいで終わってしまった。

そういや志望動機すら聞かれなかったと後になって気付いた。飲食店のバイトの面接でさえそれくらいは聞く。つまり、10秒で不採用になったということだろう。なんで最終面接で書類選考やってんだよ…と。

わざわざ本社まで行ってテキトーにあしらわれるぐらいなら、その前の段階で不採用にしておいて欲しかった。メンタルはともかく、往復2,000円の電車賃が結構痛い。

愚痴は無意味

SIerって最初に書いたけど、会社名隠してもただの愚痴にしかならないから、ヒントを書いておこう。受けた会社は【9749】でした。終わり。