ニートワークエンジニア

浪人、留年、休学、中退、ニート、エンジニア。回り道人生を謳歌中

ハロワで会員登録してきた

Bread Linephoto by TRiver

隣町のハローワークに行ってきた。

以前ハロワにある端末で求人検索をしたことはあったが、今回は勇気を出して窓口で色々話を聞いてみた。

会員制だったのね
初めての利用だということを伝えると、マークシートのような用紙を渡されたので色々と個人情報を記入した。面接の段階まで進むには、どうやらまずは求人者登録をしてハローワークカードなるものを発行してもらう必要があるらしい。
 
希望職種やら希望月収、働き方の要望などの項目に何を書こうかしばらく悩んでいると、職員のおばさんが「わからなければ空欄でいいですよぉ」と声をかけてくれた。色々と察してくれたんだと思う
いざ窓口へ
いきなり「やる気あんのか?」と責め立てられたらどうしようかと少し不安を抱えて窓口へ向かったのだが、その心配は杞憂だった。めちゃくちゃ穏やかそうな感じのおじさん、というよりお爺さんに近いような男性職員が応対してくれた。
 
僕 「この歳で職歴が無いんですけど…」
爺 「大丈夫!今は若年者雇用制度うんぬん」
 
僕 「本当にやりたいことがわからなくて…」
爺 「そうかいそうかい、色々悩む年頃だよねぇ」
 
こんな感じでキャリアカウンセリングというより終始悩み相談に近いやり取りだった。多分経歴を見て僕が重度の引き篭もりだと判断したので、なるべく刺激しないようやんわりとした雰囲気で話しくれたのだろう。正直もう少し現実をぶつけてくれてもよかった気もする。
 
いくつか求人票を印刷していたので、それに関しても相談できた。今回初めて知ったのだが、窓口に求人票を持って行くと今現在で何人がその求人情報を照会し、何人が面接を受けて何人が採用されたかなどの情報を全て教えてくれるようだ。これはぜひ活用したいと思う。
 
あと、受付嬢みたいな人がいたんだが、ずっと立ったまま「こんにちは」を繰り返しているだけで、すごく暇そうだった。あんな仕事に報酬を与えるくらいならその分、求職活動手当とかに当てれそうだと思ったが、僕がそんなこと言える立場では断じて無い。