JS書いたら5000円もろた（税別）

JS = JavaScriptですよ

先日クラウドワークスで10万円の案件を断ったという情けない記事を書いたが、今回はちょっとだけ誇れる話。初めてまともな額を稼ぐことが出来たのだ。

依頼内容はスマホサイトに特殊な演出を施した広告の設置。その昔華麗なエロサイトを作ろうとしてお世話になったjQuery関連のライブラリを使えば容易にこなせそうだと思って応募してみた。

クラウドワークスでの実績はゼロだし、どこの馬の骨ともわからん奴に仕事を頼む人なんていないと高をくくっていたのだが、なんと複数人の応募があったにもかかわらず何故か採用してもらえた。

God the Father 21 / Waiting For The Word

期限は十分余裕があったが、クズニートの僕にチャンスを与えてくださったクライアント様を待たせるわけにはいかない。デスクトップ、ノートPC、タブレットを総動員してコーディングしつつタブレットで閲覧テスト、ノートで情報収集を同時に行った。鼻血出そうだった。

仕事は以下のような流れだったと思う。

1. クライアントからざっくりした要望を聞く
2. それに対してこちらが理解したイメージを伝えるためにサンプルのページを作って提示する
3. いやここはこうして欲しい、みたいな細かい意見を聞く
4. それを元にサンプルを適宜修正する
5. もしクライアントの満足を得られた終了。ダメなら３に戻る

プログラミングに関して自分以上に素人の人に上手く伝えるのは本当に難しかった。あとサンプル作成に自分勝手なこだわりを入れてしまい、どんどんクライアントの要求から遠ざかったってしまった点は要反省である。

中間搾取？

上の画像は実際のアカウントの報酬一覧画面だ。8円の報酬は以前の記事で書いたが、Yahoo検索して結果をコピペするだけの仕事。額だけなら前回の500倍働いたことになる。

タイトルで5000円と書いたが、クライアントが支払った金額は括弧内の5,400円、僕がもらえる金額は4,320円であるから、クラウドワークス側が合計で1080円も天引きしたことになる。これって結構ボロい気がしないでも無い。

時給500円

最終的にはクライアント様に満足していただくことができ、評価も最高の星５つをいただいた。作業時間はトータルで８時間近くかかっているが、自力で（ググりまくって）稼げたという実感が何よりも嬉しい。これでしばらく遊んで暮らせる。