ニートワークエンジニア

浪人、留年、休学、中退、ニート、エンジニア。回り道人生を謳歌中

ぐぐらびりてぃ

google
google / FindYourSearch

google + ability = googlability

『ググラビリティ』をご存知だろうか。恥ずかしながら僕は最近そのワードを知ったのだが、その意味するところは常々感じていた。ググラビリティとはグーグル能力値、つまり検索されやすさを示す指標である。使用例「あの会社の社名、ググラビリティ低いよね」

Google神が世界を支配する現代においては、検索されにくいということは存在しないことと同義である、とまでは言えないもののマーケティングにおいて非常に重要なことは確かだ。

例えばこのブログのURLの一部『neetwork』をググると「もしかしてnetwork?」と聞いてくるが、これはまだマシな方だ。酷い時には「次の検索結果を表示してます: network」として全く異なるワードで検索されてしまうこともある。こうなるとググラビリティはかなり低い。まあ『network』をあからさまにもじったのでこうなるのは当然といえば当然だ。

だからと言って難解で覚えにくいネーミングをすれば良いわけではない。そもそも検索されないような名前では意味がないからだ。バランスが非常に難しい。

Delete key
Delete key / Ervins Strauhmanis

神「この世からお前の存在消しといたよ」

また、僕のハンドルネームの『ラマ』を検索すると案の定あのウシ目ラクダ科の哺乳類しか出てこない。これもググラビリティが低い例で、ラマとしての僕はネットに存在しないとGoogle神から言われたに等しい。ちなみにネットで知り合ったニート仲間の一人である『ニト』さんを検索するとしっかり1ページ目に彼のブログが出てくる。ググラビリティエリートと呼ばせていただきたい。